がん(悪性新生物)による死亡率は年々増加(図)しており、多くの著名人が闘病している様子を見ることも頻繁となっています。忙しく働いておられる皆様とは思いますが、私たち文部科学省共済組合員も「忙しくて発見が遅れる」ことがないようにしたいものです。そのためには、定期的にチェックを行い、早期発見・早期治療をする必要があります。文部科学省共済組合員である職員とその配偶者の福利厚生を目的として2011年より人間ドック事業を開始しています。基本コースとオプションコースがありますが、基本コースは補助だけで賄える料金設定で、腫瘍マーカーも含まれています。安価で待ち時間もなくエキスパートによる精密診断が受けられる本院の人間ドックを受検し、健康なワークライフを送って頂きますようお願いします。
臨床検査科
矢野 彰三